令和元年11月27日(水)、摂食・嚥下リハビリテーション委員会が
「院内研修」をおこないました。
テーマ:「周術期口腔機能管理のシステム~口腔管理センターを設置した例~」
講師:長崎大学病院 周術期口腔管理センター 中尾 紀子先生
今回は、長崎大学病院 周術期口腔管理センター 中尾 紀子先生より、
周術期口腔管理センターの役割や業務、歯周病菌とインフルエンザの関係性などについて
ご講話頂きました。
中尾 紀子先生の講話を聞き、改めて、口腔管理の重要性を感じました。
【周術期口腔管理センターとは】
全身麻痺下のがん・心臓・臓器移植手術患者や、頭頚部がんの放射線治療、化学療法患者、
人工呼吸器装置患者など対して全身性感染症、手術部位感染症、誤嚥性肺炎、口内炎、
顎骨壊死など、口腔トラブルが原因となる合併症を予防する目的をもって設置されています。