平成30年8月6日(月)、院内研修ホールにて、院内感染防止対策委員会主催の
「院内研修」をおこないました。
(病院感染対策講習会)
内容:「手指衛生の重要性と実践」
講師:サラヤ株式会社 上田 尚幸氏
今回、「手指衛生の重要性と実践」としてお話があり、医療従事者として基本的な感染対策
について、改めて見直すきっかけになる研修内容でした。
【今回の研修ポイント】
〇感染を引き起こす病原体の多くは汚染された医療従事者の手指を介して伝播する
〇手に見える汚れがある場合⇒手洗い 手に見える汚れがない場合⇒手指消毒を実施
〇手指衛生は正しい方法、タイミングで実施することが重要
〇ハンドケアも同時におこない、手荒れを予防
〇遵守率向上に向け、手指衛生剤の戦略的配置や雰囲気作り全職員で取り組む