平成29年11月24日~26日で、金沢県の県立音楽堂で開催された
「第36回 日本認知症学会学術集会」に参加しました
参加者:葉室 篤医師(認知症専門医)、若浦 雄也看護主任(桜花病棟)、本田 稔看護師(桜花病棟)
学会では、桜花病棟(認知症治療病棟)で医師と看護師が連携しておこなった研究を発表
〇研究発表内容:「不眠を伴う認知症患者におけるスボレキサントの治療効果について」
〇発表者:葉室 篤医師(認知症専門医)
今学会は、認知症専門医だけでなく脳神経の専門の先生が、神経科学の側面から認知症治療の
手がかりを探求する研究も発表され、認知症治療薬の開発や認知症検査に関わるものなど、
最先端の研究発表を沢山聞くことができました。
当院の桜花病棟でも、今後、認知症専門医や看護師・介護士が連携しながら地域の精神科医療
に貢献できるように頑張っていきたいです。