委員会紹介

委員会紹介

 

医療安全対策委員会

医療に係る安全確保を⽬的とし事故などの発⽣要因、再発防⽌策の検討・策定

【委 員】

院⻑、事務⻑、看護部⻑、看護副部⻑、担当看護師、各病棟看護師、介護担当課⻑、薬剤師、作業療法⼠、精神保健福祉⼠、総務係⻑、管理栄養⼠、⻭科衛⽣⼠、放射線技師

【活動内容】

  • 毎⽉1回委員会の開催
  • 院内研修(年2回)の実施 職員への啓発活動、周知を図る
  • 安全管理マニュアルの⾒直し、改訂の実施

患者⾏動制限最⼩化委員会

【委 員】

担当医、看護部⻑、副看護部⻑、事務⻑、各病棟看護師、精神保健福祉⼠、作業療法⼠

【活動内容】

  • 每⽉1回委員会の開催
  • 院内研修(年2回)の実施
  • 2019年 第64回九州精神医療学会 発表演題 「単科精神科病院における看護職員の⾏動制限最⼩化委員会に対する認識 〜今後の⾏動制限最⼩化委員会の 課題〜」

看護教育倫理委員会

【委 員】

院⻑、看護部⻑、副看護部⻑、担当看護師、各病棟看護師

【活動内容】

  • 委員会の開催
  • 看護研究倫理審查
  • 各委員会主催勉強会のサポート、⽇程調整
  • 新⼊職者(新卒・中途)に対して基本的な知識⾯の教育、研修会の実施 (接遇、⾏動制限最⼩化、医療安全管理、院内感染管理、精神疾患について)

給⾷委員会

【委 員】

担当医、⻭科医師、看護部⻑、副看護部⻑、各病棟担当者、⻭科衛⽣⼠、精神保健福祉⼠、作業療法⼠、管理栄養⼠、委託栄養⼠

【活動内容】

  • 委員会の開催(隔⽉)
  • 給⾷に関する要望などを聞き、改善が必要な部分を都度改善する
  • 新たな⾷材メニューの試⾷をして、意⾒を聞く
  • 院内勉強会の開催(不定期)
  • 病院及び委託業者との情報共有

摂⾷・嚥下リハビリテーション委員会

 摂⾷・嚥下とは、⾷べ物を認識してから⼝に運び胃の中へ送り込む⼀連の動作のことです。薬剤性パーキンソン症候群の症状によるものや脳卒中の症状によるもの、⽼化による顔⾯・⾆・⾸周りの筋⼒低下などが原因で摂⾷・嚥下障害が起こり⾷事摂取量が低下したり、誤嚥性肺炎(胃に送られるべき⾷べ物や唾液などが誤って気管に⼊り肺炎となる)を発症する問題があります。

【委 員】

担当医、⻭科医師、管理栄養⼠、⻭科衛⽣⼠、作業療法⼠、介護担当課⻑、各病棟担当者

【活動内容】

  • 委員会の開催(1⽉・5⽉・9⽉/年3回)
  • 院内研修でシャキアエクササイズなど嚥下に関連する筋⾁の運動を紹介したり⻭科衛⽣⼠による⼝腔ケアのデモンストレーションや⾷事摂取量が低下した⽅に対応するため新たに⾷事形態を設定したり、 栄養補助⾷品を採⽤したりするなどの活動を⾏っています。
  • 2020年 第23回⽇本病態栄養学会年次学術集会 「⽼年期精神疾患患者におけるムース⾷導⼊の基準と結果について」
  • 2019年 第31回⽇本⽼年学会総会 研究発表 「⽼年期精神疾患患者におけるムース⾷導⼊の基準と結果について」
  • 2017年 第62回九州精神医療学会 研究発表 「単科精神科病院における⼝腔ケアと肺炎の発症について」 「経⿐経管を抜去後新たな⼝腔ケアの試みを⾏い誤嚥性肺炎が予防された3症例」

褥瘡対策委員会

【委 員】

担当医、看護部⻑、副看護部⻑、各病棟担当者(看護師・准看護師)精神保健福祉⼠、管理栄養⼠、事務局

【活動内容】

  • 委員会の開催
  • 各病棟の褥瘡発⽣状況の確認
  • 各病棟のラウンド(褥瘡処置及びポジショニング)
  • 院内研修の実施 (7⽉・11⽉/年2回)

薬事委員会・医薬品安全管理委員会

【委 員】

理事⻑、院⻑、副院⻑、常勤医師5名、看護部⻑、事務⻑、医事係⻑、薬剤科⻑、薬剤係⻑、本部付参事(オブザーバー)

【活動内容】

  • 奇数⽉(第2⽔曜)に委員会の開催
  • 医薬品及び医療機器の新規採⽤、臨時購⼊、後発薬移⾏、削除等について安全性、有効性、最新情報等を考慮しながら審議する。
  • 薬事に関すること(厚⽣労働省より指⽰、指導時)
  • 採⽤とは別に説明会、勉強会希望時には申請により情報収集の機会として⽴案開催する。

レクリエーション委員会

【委 員】

作業療法課⻑、介護担当課⻑、各病棟介護主任、精神保健福社⼠、作業療法⼠、事務局

【活動内容】

  • 毎⽉第1⾦曜に委員会開催
  • 当⽉、翌⽉のレクリエーション活動の確認、実施報告
  • 各病棟で⾏われるレクリエーション活動の企画、作業療法課と連携調整
  • 各病棟のレクリエーション活動担当者の選任、病棟内活動の遂⾏及び調整
  • 3⼤病院⾏事(病院祭、敬⽼会、クリスマス会)実⾏委員会設置
  • 各実⾏委員会の運営⽀援

院内感染対策委員会

【委 員】

院⻑、事務⻑、看護部⻑、副看護部⻑、参事、担当看護師⻑、各病棟看護師、薬剤師、総務係⻑、作業療法⼠、精神保健福社⼠、管理栄養⼠、⻭科衛⽣⼠、診療放射線技師

【活動内容】

  • 毎⽉委員会の開催
  • 院内感染対策に関する職員研修、教育(年2回以上)
  • 院内ラウンドを定期的に実施しリスクの把握、評価、周知、内容のフィードバック実施
  • 院内外の感染情報を収集、共有し対応策の構築
  • マニュアル類の作成、改訂
  • 院内感染発⽣時の対応
  • 感染症レポートの作成
  • 2015年 第62回九州精神医療学会 発表演題 「⽬指せ︕インフルエンザゼロ更新・第2報 〜インフエンザ院内感染防⽌対策の充実を図るために〜」

安全衛⽣委員会

【委 員】

院⻑、副院⻑、産業医、看護部⻑、事務⻑

【活動内容】

  • 毎⽉委員会の開催

記録委員会

 看護記録委員会は、看護部活動方針に基づき、看護記録のあり方及び看護記録の取り扱いについての具体的方法を検討する場である。
 看護者は、個別性のある適切な看護を実践するために、対象となる人々の身体面、精神面、社会面にわたる個人的な情報を得る機会が多い。看護者は、個人的な情報を得る際には、その情報の利用目的について説明し、職務上知り得た情報について守秘義務を遵守する。
 質の高い医療や看護を提供するために保健医療福祉関係者間において情報を共有する場合は、適切な判断に基づいて行う。

【委 員】

副看護部長、担当看護師(看護主任)、各病棟担当看護師(看護師、准看護師)

【活動内容】

  • 看護記録の取り扱いに関する検討
  • 看護記録書式の改訂
  • 多職種連携における情報共有の為の記録に関する検討
  • 看護記録に関する研修会の開催

ユマニチュード推進委員会

 当病院では、認知症診療に力を入れており、併せて、認知症患者様に対するケア技術の向上を図るため「ユマニチュード」技法を導入及び推進していくこととなりました。
 今後、病棟職員のケア技術向上や接遇改善につなげ、入院患者様に対するサービスの質の向上に努めていきたいと思います。

【推進委員】

看護師、介護士、精神保健福祉士、作業療法士(オブザーバー 院長、事務長、看護部長)

【活動内容】

  • (1)ユマニチュード技法の院内導入に関して活動を推進する。
  • (2)院内研修の企画・開催の検討及び準備をおこなう。
  • (3)適切なユマニチュード技法の習得状況について、各職員の定期的な評価等を行い技術力の向上に努める。
  • (4)定期的に事例検討会や看護研究をおこない、より専門性を高めていく。