平成29年6月27日(火)、院内研修ホールにて、教育委員会より伝達講習会をおこないました。
テーマ:「元気で安全な職場創りと対人関係スキルアップ」
講師:B-2病棟 山崎看護主任
【研修内容】
1.元気で安全な職場創りの基礎
①Never Ending Challengeのこころ
・「長年、身についたものだから変えられない」などと言ってはいられない。
・「やればできる」の心でチャレンジしよう。チャレンジは次へ進むためのエネルギーになる。
・何もしないうちから「できない」では「思考停止」してしまう。失敗したら嫌だと思わずに自慢に
してしまおう。失敗したことを忘れないようにメモしておくとよい。自分の失敗話で元気になる
後輩もいるかもしれない。何をするにも遅すぎる事はない、諦めずに続けよう。
②人間ウオッチングと実行力
・人間の行動を注意深く冷静に観察し、できるだけ客観的に自分の価値観だけで評価しない
ようにすることが大事。
2.元気で安全な職場創りと対人関係スキル
①コミュニケーションの「インフラ」創り
・対人関係のインフラづくりに精を出すことが必要であり、その際に「自分が変わる」ことで望ましい
インフラができることがあることも頭に置いておかなければならない。
・「小さなこと」を大事にする。こうした考え方で行動する事が対人関係づくりにも役立つ。
つまり、「小さな事を褒めるからこそ、大きな効果がある」というわけで、まさに「小は大を兼ねる」のである。
②「何でも言える」関係創り
・言いにくい事を、簡単に言えるかどうかが対人関係のレベルを計るバロメーターになる。