訪問看護サービス

訪問看護について

訪問看護

訪問看護とは

通院しながら住み慣れた家庭や地域の中で、より安定した生活を送っていただくようお手伝いするのが訪問看護です。当院の看護師、精神保健福祉士(ソーシャル・ワーカー)などがご自宅を訪問し、日常の相談支援を行います。訪問時に職員は私服を着用いたします。
例えば、こんなお悩みを持っている方は、ご相談ください。
  • 病気・薬についてよくわからない。
  • 薬がうまく飲めなかったり、外来通院が途切れがちになってしまう。
  • お金の管理などが大変。外出したり、買い物をするのが困難。
  • 不規則な生活になっている。
  • 家族関係、友人関係、職場関係がうまくいかない。
  • ご家族が患者様にどのように接したらよいのか困っている。
  • 身近に相談に乗ってくれる人がいない。

訪問看護開始までの流れ

  1. 相談

    患者さんやご家族の方が、主治医へ訪問看護の利用を相談します。(条件によっては訪問看護の利用ができない場合もあります)

  2. 申込

    訪問看護についての説明を主治医、外来スタッフ、ソーシャルワーカーより受けた後、患者さんやご家族の方に「申込書」にて申し込んでいただきます。

  3. 連絡

    訪問は、原則として月曜日~金曜日に限り(土日祝日は休み)、訪問日はご本人やご家族の方と相談のうえ設定し、事前に訪問の日時をお伝えします。

  4. 訪問開始

    主治医の処方箋に基づいて、当院の看護師、ソーシャルワーカーなどが訪問します。

訪問看護の費用について

訪問看護は、外来治療の一環ですので、各種医療保険が適用されます。料金は当院受付窓口にてお支払いできます。
自立支援医療(精神通院)の利用もできますので、ご利用を希望される場合はご相談ください。