看護・介護部門

看護・介護部門のご紹介

看護部長挨拶

杠葉病院の歴史は、大正13年にさかのぼり、2024年で「開院100周年」を迎える長崎県下では歴史と伝統のある精神科病院であります。
そのような中で、「地域に選ばれる病院」を合言葉に全職員一丸となり日々、精神科看護に取り組んでおります。
常に誠実(看護に対し)で感謝の念(病院を利用される方や経営者)を持ち、「安全・安心な看護・介護」を提供するよう今後も努めていきたいと思っております。

看護部長東島 健

理念

  • 看護と介護スタッフのチームワークをもとに、暖かく思いやりのある援助を提供します。
  • 事故防止対策や日々の環境整備を充実し、安全で安心して療養できる快適な環境を提供します。
  • 効果的な看護および介護の提供に努めます。

病棟紹介

当院は、それぞれの患者様の症状に合わせて、精神一般病棟、精神療養病棟、認知症治療病棟という機能と特色を持つ病棟を配置しています。

 

【精神一般病棟】A-1病棟(女性) A-2病棟(男性)

急性的な精神障害を持つ方々の様々な症状に対し、患者様それぞれに合った治療を進めて行く病棟です。
A-1病棟 精神一般病棟 A-1病棟 精神一般病棟
 

【精神療養病棟】A-3病棟(男性) A-4病棟(女性) B-2病棟(男女混合)

急性症状の段階的治療により症状安定した患者様や、長期な治療・療養が必要な精神障害者の方々が入院される病棟です。
A-3病棟 精神療養病棟 B-2病棟 精神療養病棟
 

【認知症治療病棟】高齢者こころのケアセンター桜花

認知症に伴う精神症状、行動障害や不安・興奮状態により自宅や施設などでの生活が困難になった患者様を対象に専門的な治療とケアを行う病棟です。
高齢者こころのケアセンター桜花 認知症治療病棟
 

看護部門・介護部門のご紹介

・精神一般病棟の看護・介護

精神症状・身体合併症などの患者様の症状改善を目指し、病棟スタッフ一丸となり、より質の高い看護・介護が提供できるよう努めています。

・精神療養病棟の看護・介護

患者様の将来的自立を見据えて、社会性の維持を目的とした活動や取組み、また高齢化に伴う①転倒事故の予防②誤嚥性肺炎の予防③食の改善を目指して経管栄養から経口摂取への移行を積極的に取り組み、日々安全な環境と心温まる看護・介護を提供しています。

・認知症治療病棟の看護・介護

患者様の健康と笑顔をささえ、安心してすごしていただける環境作りや認知症専門医のより専門的治療プラス専門的看護・介護ケアの提供に努めています。