平成30年9月15日(土)~16日(日)、愛知県名古屋市にある名城大学にて開催された
「第2回日本精神薬学会学術集会」に薬剤部より1名参加しました。
研究発表として、現在の統合失調症やヒステリーといった精神科疾患に相当すると推測される
精神運動興奮症状について、江戸時代から昭和初期までの古文献に基づいて、どのような診断
・治療がおこなわれていたかを研究した成果を「江戸時代中期から昭和時代初期の文献における
精神運動興奮症状への民間治療に関する研究」として発表し、優秀発表賞を受賞しました。
【杠葉病院 薬剤部 米澤 健先生が受賞】
この賞は、ポスター発表を対象として優秀な演題2-3題に授与されるものです。
授賞式は、16日の第2回日本精神薬学会学術集会・閉会式会場において行われました。