平成29年6月16日~6月18日にかけて、岡山県岡山市で開催された「第42回日本精神科看護学術集会」
(岡山コンベンションセンター)に、認知症専門医の葉室 篤医師、桜花病棟の看護主任若浦雄也看護師
、本田 稔看護師が参加しました。
テーマ:『認知症治療病棟のこれからを考える~機能別ユニットケアを導入して~』
発表者:桜花病棟看護主任 若浦雄也
また、若浦主任は、精神科認定看護師として学会交流セミナーの共同企画者、ファシリテーターで
「精神科看護における現場の倫理を語り合おう!」というセミナーを開催し、全国の多くの精神科看護師
と倫理的語りを通じて、現場の看護の困難さの解決方法を話し合いました。
学会に参加することは敷居の高いことかと思われがちですが、参加する事で日々のケアのヒントを得たり、
普段おこなっていることの科学的根拠を得ることができるなど、多くの学びがあります。これからも積極的に
学会に参加し、学びを深め、看護・介護の質の向上に努めていきます。